氷が張った

あおぞら学級では、校舎の外にバケツや水槽に水を入れて凍らせることができるかの実験を数日前からしていました。今朝、子どもたちが「来て来て」と嬉しそうに話しかけてきました。見に行くとバケツや水槽の水の表面に張った氷を持ち上げて見せてくれました。出勤時の外気温がマイナス1度だったので、「もしかしたら」と私も少し期待していました。バケツに張った氷はきれいな円盤状で、手に取るととても美しく見えました。あおぞら学級の子どもたちは、もっと大きな氷を作るにはどうしたらよいかを考え、「外気が伝わりやすい(保温性のない)容器」「水と空気が触れる面積が大きい容器」の2点に着目して容器を探しました。しばらくすると、中庭に金だらいに水が張って置いてありました。まだ、しばらくは、寒い日が続くとの予報もあり、より大きく厚い円盤状の氷ができることを期待しています。
そして、時を同じくして1年1組でも氷を手にした子どもたちの喜びの声が上がっていました。生活科の「ふゆをたのしもう」の学習で、屋外で氷が張るかどうかの実験を3学期初めからしており、ようやくその時が来たのです。冷たい氷を手に温かい空気が流れていました。