1年 交通安全教室

 14日、1年生の交通安全教室がありました。警察署の方をお招きし、横断歩道の安全な渡り方などについて、動画や歩行者用信号機を用いての説明や、横断歩道を体育館に設置しての体験を行いました。今年は、体験の中で、見通しの悪い交差点も設定し、交差点に潜む危険を一つ追加して行いました。
 学校だよりでも紹介したように、子どもの視野は狭く、大人には見えている自動車が見えていない場合があります。また、好奇心旺盛で何か気になるものがあると、そのことだけに気を取られ、周りが見えなくなってしまうことがあります。注意力散漫な部分もあり、頭では理解していることでも、その時に忘れてしまうことがあります。「魔の7歳」の危機を脱するには根気強く、具体的にわかりやすく、繰り返し教えたり言い聞かせたりすることが大切です。おうちでもお出かけの際など、機会があるごとにお話していただけますようにお願いします。交通事故に遭うことなく、安全な生活が送れますように。