6年　音楽会

　市の音楽会に本校の代表として６年生が参加しました。これは、６年間の在学中に１度出番が回って来るもので、市内の市立各小中学校の代表学年が守山市民ホールに集い、歌声を披露するものです。本格的な舞台で楽曲を披露する機会は、そうそうあるものではありません。
　曲目は、「ふるさと」「ラバーズコンチェルト」「翼をください」の３曲で、これまでの音楽科の授業での取組をベースに、運動会後に音楽会に向けての練習をスタートさせ、２週間で仕上げて本番に臨みました。本番前には、リハーサルとして体育館で６年生のおうちの人向けに披露しました。組体操同様、その場にいる人を魅了し、心に響くものを感じました。市民ホールでの本番も、ホール中にきれいな声が響き、リハーサルの時以上の声の響き、心のこもった音色を感じました。そして、今日は、全校児童向けに「にこにこ集会」で披露してくれました。１年から５年までの児童は、じっくりと聞き入っていました。
　今回の６年生は、ボイスパーカッションという新しいものも取り入れての発表でした。こういったチャレンジ精神は、見ていて聴いていてワクワクするものがありました。６年生らしさをまた、見せることができた音楽会でした。