ヘチマの活用法

 4年生は、理科の学習でヘチマを育てています。夏休み中も元気につるを伸ばし、黄色い大きな花を咲かせるとともにいくつかの実をつけるようになりました。4年生との会話で、子どもたちは、クマバチが密を集めに飛んでくることを知っていました。よく観察しているなと思いました。私は、このクマバチのことを、見た目や飛んでいる時の羽音から、凶暴なハチだと思っていました。でも実は、温厚なハチだということが調べて分かりました(手で払ったり掴んだりすると刺されるので注意)。

 また別日に、子どもが「この大きさのヘチマは食べられる?」と質問に来ました。残念ながら見せてもらったヘチマは、まあまあ大きくなっていて食べられるサイズではなかったのですが、理科の学習からいろいろなことに興味が湧くことは良いことです。ヘチマは、たわしを作れることはよく知られていますが、それ以外にも料理や化粧水や日よけなど、幅広く活用できる植物です。食用としても、キュウリサイズの大きさ(写真3枚目)なら皮をむいて料理に使えます。沖縄に住む知り合いから「トゥルンとしていておいしいよ」と教えてもらったこともあります。理科の学習の発展として、いろいろな着眼点をもち、「調べてみる」「やってみる」ことができればと思います。

 へちまには、巻きひげやアリとの共存などまだまだ秘密があります。日々の観察からいろいろな気付きをしてほしいなと思っています。