ヘチマのプレゼント

 

 先日、どんぐりなどの木の実を集めに本校へ来た浮気保育園の園児さんたちが、4年生が世話をしているヘチマを見て、「大きなヘチマだなぁ、いいなぁ」と思っていたそうです。園でもヘチマを育てていたそうですが、実がひとつもならなかったそうで、羨望の眼差しで見てくれていたのかもしれません。毎朝、足しげくヘチマの所へ通っていた子どもたちがそのことを知り、「どうぞ」とプレゼントを申し出てくれました。そして、本日の下校時に、浮気保育園方面へ帰る児童の数名が代表して届けてくれました。4年の理科の学習でもヘチマを使うのですが、たくさん実がなっているのでおすそ分けをする形で、成長の過程が分かる、大きさの違う実を数本届けました。自分たちが育てているヘチマを、同じように気にかけてくれたのがうれしかったのかなと想像します。これまでの観察から「クマバチがたくさん蜜を吸いに来るよ」とか「クマバチは自分から刺しに来る心配はないよ」「水やりと草引きを続けることが大切」「日当たりが大事だよ」「8月ぐらいに実がなるよ」など、世話をしていて感じたことを手紙に書いて一緒に渡しました。手紙の締めくくりには「一番大事なのは愛情!たっぷり愛情をあげたら…」と書かれていました。気持ちを添えて届けたヘチマは、園児のみなさんが最高の笑顔で受け取ってくれました。