子ども読書の日

2001年、子どもたちの読書活動を支援するために「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定され、4月23日が「子ども読書の日」となりました。また、4月23日から5月12日までの20日間は「子ども読書週間として読書活動が推奨されています。
 これに合わせて、学校では読書推進の行事が催されています。本校では、4月24日に読み聞かせボランティアグループ「本よみさん太ろう」さんによる「子ども読書の日」が開催されました。
 1時間の授業枠を使い、学年ごとに3階と4階の多目的室に集合し、絵本や紙芝居を読んでもらったり、お話を聞いた後で登場人物の気持ちを想像したり、他には、「寿限無寿限無」の巻物が登場したりと趣向を凝らした読み聞かせを楽しみました。
 滋賀県では、昨年度から学校図書館の活性化を図っています。たくさんの本と出会い、読書の楽しさに触れられるよう、本よみさん太ろうさん、学校司書さん、図書委員会などと連携して、取組を推進していきたいと思います。