給食週間

 日本における学校給食の歴史は、明治22年までさかのぼります。戦争のため一時中断されていましたが、昭和21年12月21日より再開されました。これを受けて、1月20日から30日を本校の給食週間としています(守山市の給食習慣は1月20日から24日)。多くの方たちの働きによって給食が出来上がることを理解し、給食に携わってくださる方々に感謝の気持ちをもつことと、食べ物の栄養や健康との関わりについて考え、日頃の自分たちの食生活を振り返る機会とすることをねらいとしています。
 初日の今日は、「世界の食文化を知ろう」というテーマで、守山市と姉妹都市提携をしている韓国・公州(コンジュ)市にちなんで、韓国料理が提供されました。ブルコギ、チヂミ、ミヨックッ(わかめスープ)がメニューです。外国料理の珍しさや食べ慣れない不安な気持ちなど、子どもたちの心の内は様々だったと思いますが、「チヂミのタレ最高!」との感想も聞かれた給食時間でした。(お隣の国なので、食も似ているところがあると思います。)
 食に関心をもってもらおうという栄養教諭や調理員さんの気持ちに感謝しつつ、おいしくいただきました。