2年 道徳「ドッジボール」(公平な態度)

 2年1組で道徳の授業がありました。自分の好き嫌いにとらわれないで接することをねらいとして、「ドッジボール」という教材で学習しました。ドッジボールをしているときに、ボールに当たった友だちに対して、仲良しの友だちには励ましの声掛けを、ボール遊びが苦手な友だちには、きつい言葉かけをしてしまい、最後は自分の言動の不公平さに気づくお話です。
 子どもたちは、登場人物の発言について、その時の気持ちを考えていきました。自分で考え、班で交流し、考えを深めていきました。その後、自分自身を振り返り、自分事として考えました。最後は、担任から、自身の子どもの頃の失敗談や今のクラスでの子どもたちの良い姿を紹介して授業が終わりました。
 この日は、職員研修を兼ねており、放課後に授業についての研究会と、人権についての研修を講師の方から受けました。人権については学び続けることが大切です。子どもたちとともに人権感覚を磨いていきたいと思います。