6年 道徳科 認知症サポーター研修

11日(木)5校時に、6年生は道徳科で認知症サポーター養成講座を受講しました。
前半は、認知症とはどういう病気なのかについての講義を受け、後半は、ロールプレイを通じて、道に迷った高齢者の対応の仕方について学びました。
前半の講義では、認知症とはどういう病気なのかを知り、だれもが安心して暮らしていくには、みんなで助け合っていくことが大切だということを改めて学ぶことができました。後半のロールプレイでは、実際に道に迷った認知症の高齢者に出会ったらどう行動すればよいのか、実演を交えて考えました。どう声をかければよいのか、だれにどんな連絡をすればよいのか、「自分にできること」を考えることを学ぶことができました。
町中で困っている様子の高齢の方を見かけたら、この日の学びを思い出して声をかけてほしいなと思います。